「とり野菜みそ」って何?
そういわれる方が多いのでしょうか?
まずこの「とり野菜みそ」についてご説明していきます。
とり野菜みそとは
冬になると鍋ものがテーブルに並ぶことが多くなります。週末にうちは鍋ものにすることが多く、家族に「今晩なにしよう?」って聞くのが常になっていました。その時長男が美味しかったという鍋のもと「とり野菜みそ」を強くススメて来たのです。
長男は3年間石川県金沢市に住んでいました。
石川県金沢市は北陸地方の観光地の代表のようなところです。数回私も訪れましたが、長町武家屋敷や兼六園、金沢城公園など歴史を思わせる建造物や庭園があり小さな京都といわれるほど昔の街並みが残った都市です。
そこでこの「とり野菜みそ」がよく食べられるということなのです。
詳細は公式ホームページがありますのでこちらをご覧ください。
➡とり野菜みそ公式ホームページ
そして「とり野菜みそ」になぜ注目したかというと、寒くなるこれから、鍋の種類を少しでも増やして野菜や肉をひと鍋で食べられるように、美味しい鍋を探すために食べてみようということなのです。(よくある話です(^。^;)ヘェーソーナンダーフーン)
「とり野菜みそ」の歴史
江戸時代、北前船の廻船問屋さん松屋和平さんが北前船の長い航海で体を壊してしまう船乗りが沢山いたことをそうです。
そこで、厳しい航海を乗り切るためには、船上で栄養価の高い食事を摂らせることが必要不可欠。
そして当主自ら考えたのがこの「とり野菜みそ」の始まりだそうです。
「とり野菜みそ」は地元の調味料である味噌をベースに作られたとかそう解釈しました。
この「とり野菜みそ」の名前ですがとりというのは鶏肉のとりではなく野菜や栄養をたくさんとりたいという意味のとりだそうです。
紛らわしい~
「とり野菜みそ」で疲労回復、美肌効果抜群!鍋
長男のアドバイスで以前「とり野菜みそ」で鍋を作りました。
それをクックパッドにレシピとしてアップさせていただきました。
長男は水泳をしていたことがあり、食欲は今でも変わりなく旺盛です。鶏肉はもも肉2枚、手羽先は8本4人分の鍋に入れようとするのです。((((;´・ω・`)))
しかし手羽先にはコラーゲンがたっぷり含まれていて、女性には嬉しい食材です。私はそれで手羽先と鶏もも肉2枚で作りました。これはちょっと多いですね~(変更済みです!)
その時に思ったのが、北陸地方の寒い地域のレシピだからか、少し辛い?濃いように思いました。そして「とり野菜みそ」の量を半分にしてニンニクを入れ、若者の口に合うようにアレンジをしました。
これは美味しい!!!
この鍋を定番メニューにしようと考えました!
この味がとても美味しいので、オリジナルの調味料を作りたくなりました。肉や魚をこの調味料で漬けて焼いたり、炒め物に使ったりいろんな料理に使えそうな気がしました。
最後に
今回は「とり野菜みそ」とはどんなものかをまとめてみました。
次回はこの「とり野菜みそ」を自分で作ってみよう!と材料を買い込んでいます。
味が忠実に再現できるか?それか自分のアレンジでオリジナルな鍋用調味料ができるかもしれません。
そんなことを考えながら、寒くなっていく日々を感じ過ごしております。
鍋ものが恋しくなる~~
これはおまけ
ピンク色のポットマムが満開です。
綺麗な花に癒されますね^^
最後までブログに目を通してくださいましてありがとうございましたm(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿