2019年1月6日日曜日

日本のお正月までにする年末イベント(あと一週間でお正月。それまでにすること)

こんにちは!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年が明けて気分も新たに、ギューッと詰まった中身のあるブログを一週間に1記事アップ出来るように更新していきます。

今回は日本のお正月を迎えるにあたり年末にすることをアップしていきます。料理や食に関することを中心に。


12月24日、クリスマスイブに日本の一般的な家庭ではチキンやビーフを焼いて、ピザやサラダ、スープなど買ってきたり作ったりその家庭ごとに手のかけ方は違いますが、テーブルいっぱいに料理を並べてクリスマスを楽しみます。デザートにはクリスマスケーキを用意して。



子供たちは眠りにつくとサンタクロースがやって来る。朝になったら枕元にプレゼントが置いてあって。

国が違えばクリスマスの楽しみ方(楽しみ方というのも変ですが)も違ってくると思います。
これはあくまでも我が家の過ごし方なのでご了承ください。

さて、あと一週間で今年も終わり、その間日本ではお正月を迎えるために日本独特の準備をします。どのようなことをするかブログにアップしていきます。
どうぞご覧くださいね^^

年賀状作成

クリスマスの日ですが、もう前日にご馳走も食べてプレゼントももらったらこの日は普通に過ごす家が多いです。うちは特に何もせず昨日のご馳走が残っているのを食いしん坊のお兄ちゃんが食べて、他の人はあっさりとした料理を食べます。

そしてクリスマスツリーの片づけをし、次にすることが年賀状を書いて出すこと。年賀状とは日本では遠くにいる友人やお世話になった人、知人や親戚などに新年のあいさつを一枚のはがきに書いて送ることです。
娘が頑張って書いています^^
最近はSNSが発達してきて年賀状を送らなくなったという人もいますが、新年のご挨拶ということで先生や友人、親戚や知人に送っています。
私たち家族はすべて印刷して一人一人には短文のコメントを添え送ります。友人の中には宛名を自分で書いて送るひともいますが100枚を超えるとちょっと大変><

年賀状作成に時間がかかります。

大掃除

年賀状作成して送ったら、次にすることが大掃除です。
大掃除って何か分かりますか?

大掃除…年末に一年の汚れを綺麗に掃除して新しい年を迎える日本の風習。

具体的には普段手を付けないようなところで、窓ふき、換気扇の掃除、お風呂のカビ取り、棚の中の整理整頓、レンジフード掃除などです。
私たちが生まれる前は畳を上げてホコリ取りをしたり、畳の部屋の障子を張り替えたり、電球を替えたり、家のあらゆるところを綺麗に掃除をして新年を迎えていました。

しかし今はかなり簡略化してきて、何も寒い年末に掃除をする必要はないのではないかと言われ昔ほど大掃除をきちんとする家も珍しくなってきています。

それでも窓ふきやレンジフードの掃除、お風呂やトイレの掃除は皆さんされていると思います。

餅つき(もちつき)


年末にするイベントに我が家(親戚)では餅つきをする習慣があります。これは夫と結婚してからずっと続いているイベントです。
親戚が集まって29日か30日(晦日「みそか」)に杵と臼で餅つきをします。
餅が入っている木のことを臼(うす)といい、木製の金づちの形のものを杵(きね)といいます。座って餅を扱う人のことをあしらいといい、つく人のことをつき手といいます。杵で餅をつくほうが簡単だと言われあしらいは慣れた人じゃないと難しいらしいです。
杵と臼でついた餅はこのように捏ね手(こねて)の人たちが一口サイズにして食べやすいように捏ねます。パンを丸める要領で作ります。手前にはあんこが入っているあん餅がありますね。
餅つきが終わったらみんなでおでんや鍋を囲んで労をねぎらいます。
朝の8時から始めて昼過ぎまで時間がかかるので昼ごはんがとても美味しいです^^




おせち料理作り


おせち料理とは正月の三が日に女の人が台所に立たなくてもいいように重箱に日持ちのする煮物や酢の物、お酒の肴などを詰めて用意する料理のことを言います。

以前入っている料理には一つ一つ願いを込めて詰められていましたが、今どきは以前の料理プラス食べやすくて見栄えのするもの、そして日持ちのするもの(ハム、ローストビーフ、焼き魚、牛肉の八幡巻きなど)などで現代風にアレンジされてきました。各家庭で個性豊かなおせち料理を楽しんでいますが、料亭やホテルの料理人のおせち料理を購入する人も多くなっています。
我が家は基本的なものを入れています。料理愛好家なので作るのが大好き!ほとんどの料理は出汁からとって手作りしています。この重箱の料理のことをおせち料理といいます。
おせち料理を作っておいて、正月の元旦に出してみんなで新年のあいさつをし正月をみんなで迎えます。

年越しそばを食べます


12月31日(大晦日「おおみそか」)、午前零時(ごぜんれいじ)になると私は母がしていたように年越しそばを作ります。うちの定番は海老天を温かいそばの上に乗せて青ネギを添えて食べます。夫はざるそばにこだわっていましたが、冬の寒い時に美味しいのは温かいそばですものね。
今では温かいそばが定番となりました。娘は海老天が乗っていないと納得いかないので海老天は買いに行きます。

そばの画像が無くて残念><

最後に


クリスマスの日から大晦日まで年末の一週間にすることを記事にしてみました。日本ではクリスマスからが忙しく新年を迎えるまでにはすることがいっぱいです。しかし、この風習がとても厳か(おごそか)で日本らしい正月の姿なのですよね。
一年で一度の年末年始、その風習が好きで出来るだけ続けていきたいと思っています。(おせち料理の準備や大掃除、子供たちの帰省などで大忙しなため写真を撮り忘れが多数あります。)


私のブログが皆さんのちょっとした楽しみになると嬉しいです。

最後までブログに目を通して下さいましてありがとうございましたm(__)m

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