2019年9月12日木曜日

我が家の夏の定番料理!!イワシの梅煮

お久しぶりです。

今年の夏はとんでもなく暑い日が続きました。

35℃なんて体温と同じくらい
暑い!!
そんな日が何日あったでしょう。
暑くなる午後に
暑いところで
火を使いたくないじゃないですか

なので
料理をした記憶が少なく
その中で
唯一
作りたくなったのが
イワシの梅煮

今回はイワシの梅煮についてのことを書いていきますね^^

イワシとは?

イワシという魚をご存知ですか?
日本ではむかしからイワシは大衆魚として食べられる小さな青魚です。
このむかしとは
どれくらいさかのぼったらいいのかはわからないですが
私が小さなときから(元号は昭和です)
「背の青い魚と、白身の魚」に
分けられて
白身の魚を食べられる家はお金持ちの家で、
背の青い魚を食べる家は貧乏人の家なんて
言われていたように思います。

私の生まれた家は
そのうちの後者でして
魚といえば
サバ、さんま、イワシ
それと父がよく食べていたのは
今では高級魚なのかなぁ?
マグロの赤身でした!

イワシは節分に食べた記憶があります。
これは塩イワシを食べれば何とか
なんて漁業組合か仲介業者の
売上向上のための戦略でしょうか?
そのため
よく食べたように思います。

このイワシはDHA,EPAなどが豊富で
今では健康のために進んで食べましょうなどと
言われるようになり
さんま、サバもそうですけれど
大衆魚として食べられていた時代と比べると
扱いがずいぶん変わっています。

水族館でも見られます。
集団で泳ぐ姿がきらきら光り
大きな塊となって
泳ぎ
遠くから見たら大きな魚にも
見えてきます。

イワシは今じゃ私の中では
綺麗な魚
骨ごと食べて体に良い
子供たちに食べさせたい魚

そんなイメージの魚になりました。

そこで
どうやって
嫌がらずに
子供たちに
イワシを食べさせるか考えたら
“イワシの梅煮”に到達したのでした!


イワシの梅煮の作り方


調理は簡単!!


  1. イワシの頭と内臓を取り除き
  2. 塩水で綺麗に洗い
  3. 圧力鍋で梅干しと調味料を入れて
  4. 骨まで柔らかくなるように圧力をかける
とっても簡単なのですが
内臓を触るのが臭いし
気持ち悪いし
圧力鍋を出すのが面倒だし
圧力をかけるのが怖いし
など
色々思うことがいっぱい(;^_^A

そこのところを上手に回避して
作り方をアップしますね。

材料

イワシ 8~12匹(12,3㎝くらいの長さ)
梅干し 4個

調味料 酒、みりん、しょうゆ 各1/2カップ
    酢          各1/3カップ
    しょうがの薄切り   1かけ分

作り方

  1. イワシは内臓と頭を取って3%の食塩水で洗いキッチンペーパー水気を拭きとる。血や内臓が臭みになるので、綺麗に拭きとる。
  2. 圧力鍋に調味料と梅干を入れて煮立たせ、イワシを綺麗に並べて入れもう一度煮立たせる。
  3. 圧力鍋のフタをして強火にかけ、圧力がかかったら火を少し弱めて15分加圧し自然放置する。
  4. フタを開けて強火にかけ、煮汁をかけながら煮詰める。

圧がかかった後は身が柔らかくなっているので、崩れやすく丁寧に盛り付けましょう。

ポイント!

  • 血や内臓は綺麗に取って3%の食塩水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を取りましょう。
  • 梅干しは甘くない梅干しを使いましょう。
  • 調味料を煮立たせてから綺麗にイワシを並べた後煮立たせて圧力をかけましょう。
  • 取り出すときは慎重に!
  • 圧力鍋は圧をかけなかったら普通の鍋としても使えます。働くママには便利な調理器具なので怖がらずに使うと強い味方になりますよ。

最後に

今回はイワシの梅煮のレシピを公開しました。
頭を取って内臓もないので、このまま骨ごと食べられるところがこのレシピの魅力なのです。日本の料理はしょうゆや酒、みりんや砂糖が使われます。
そこに酢が入ると料理の保存期間が長くなる。
この料理は保存食であり、
日本で今ブームになっている作り置きレシピでもあります。
作っておいて一週間くらいは保存が可能なので忙しい働くママさんにはおススメのレシピ。
ただ、圧力鍋を出してしまうとなると手間がかかる。さっきもアップしましたが使いこなすと強い味方になります。時間のある時にぜひ試してみましょう!
このブログが皆さんのお役に立つと嬉しいです。

最後までブログをご覧いただきありがとうございましたm(__)m


2019年5月31日金曜日

グルテンフリーについて

お久しぶりです。何と怠慢なことでしょう!!
ブログをこんなにも放置するなんて><
ちょっと反省しましょうね!!!私 (´・д・`)ショボーン

ということで、今回はテーマに記した通り、『グルテンフリー』について記事を書いていきます。

グルテンフリーとは?

この画像はグルテンフリーのスイーツ作れますか?と言われたので米粉を使ってフルーツタルトを作ってみました。

さて、グルテンフリーとはどういう意味か皆さんご存知ですか?
美容や健康に敏感な人は聞いたことがある思いますが

グルテンフリーとはグルテンを含む食品を摂らない食事法のことを言います。グルテンを含んでいない食品のことです。

「グルテンフリーです!」って言うパンは小麦粉以外で作られています。米粉やジャガイモ粉、トウモロコシ粉などなど。
グルテンとは?なんだろう?ちょっとそのあたりを次に調べてみました。

グルテンとは?


グルテンとは小麦粉中にタンパク質は6~15%の割合で含まれています。いろいろな特性を持つタンパク質が混在していますが、85%はグリアジンとグルテニンです。その二つはほぼ同量で、小麦粉に水を加えて捏ねると絡み合ってグルテンが出来るのです。

詳細はこちら→ 小麦粉特有のたんぱく質グルテン  製粉振興会
もっと詳しく知りたい方は上記の製粉振興会の記事を参考にして下さい。

そして調べて分かったことは、グルテンとは小麦粉に水を加えて捏ねたらグルテンが発生するということですね。

グルテンの仕事

グルテンがどういうものかが解ったらグルテンがどのような仕事をしているのかが知りたくなりますよね。
ここではパンを例にとってグルテンの仕事を見てみましょう。

パン


パンは小麦粉、イースト油脂砂糖を入れて捏ねると軟らかくて弾力のある生地が出来ます。生地中に形成されたグルテンはよく捏ねると薄い膜になり、小麦粉の中にあるでん粉粒や抱きこまれた気泡を包み込みながら網の目のように細い繊維状になります。
パンの生地に含まれているイーストは生地中で発酵が進むと炭酸ガスとアルコールを発生します。炭酸ガスは小さな泡になって生地の組織中に入り込み、全体を押し上げて大きな体積になりきめの細かいすだちを作ります。炭酸ガスは発酵の終わりごろまで生地中に含まれており、オーブンで熱が伝わると最後のガスを発生し膨らみ体積が増して膨らんだパンに仕上がります。
オーブンで高温になるためグルテンの網目状の組織は変性しそのまま固くなります。
建物に例えるとコンクリートがでんぷんで鉄筋がグルテンになります。
難しい話になってきましたが、小麦粉の種類によってどのように膨らむかが変わってくるためパンの生成に向いている小麦粉を選びグルテンの発生を促します。


ここまで読んでいただいて、グルテンがいったいどういうものかお分かり頂けたでしょうか?
私自身も食品の成分や何と何を足したら何かが発生して、変性すると言われるとだんだんと難しくなってきますが、小麦粉が含まれる食品にはグルテンが発生するということをなのでしょう!

最後に


今回はグルテンフリーについての記事を書くつもりでしたが、そもそもグルテンとはいったい何なのかということで終わってしまいました><
次回はそのグルテンを含まない食品が話題になっていることや、それを望んで購入する人がいるのはなぜかについて、食に興味津々の私も知りたいのでまとめていきます。

後半は文字ばかりで読みにくいブログになったことをお許しください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございましたm(__)m

2019年2月18日月曜日

粕汁について(かす汁とは?)

こんにちは。
日本は正月が終わると一年で一番寒い「大寒」(だいかん)という時期がやってきます。大寒は1月の終わり頃20日辺りから「立春」(りっしゅん)の2月4日までの時期です。このころインフルエンザが寒さと乾燥した空気で猛威を振るい、高校3年生はセンター試験という次の進学先である大学を決めるための大切な試験があります。(みんなが受験するとは限りません。)
 寒すぎて雪が降り積もったり、電車やバスなど公共交通機関に運休やダイヤの乱れがあり、一生に一度のことなのにドキドキ、ソワソワすることも度々あります。
しかしそんな時、寒さを感じなくさせてくれて身体を温めてくれるメニューのひとつが“粕汁”(かすじる)です。
今回は寒い時に身体を温めてくれる“粕汁”についての記事をアップしていきたいと思います。


2019年1月6日日曜日

日本のお正月までにする年末イベント(あと一週間でお正月。それまでにすること)

こんにちは!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年が明けて気分も新たに、ギューッと詰まった中身のあるブログを一週間に1記事アップ出来るように更新していきます。

今回は日本のお正月を迎えるにあたり年末にすることをアップしていきます。料理や食に関することを中心に。


12月24日、クリスマスイブに日本の一般的な家庭ではチキンやビーフを焼いて、ピザやサラダ、スープなど買ってきたり作ったりその家庭ごとに手のかけ方は違いますが、テーブルいっぱいに料理を並べてクリスマスを楽しみます。デザートにはクリスマスケーキを用意して。