最近ずぅ~と考えていたのがいなり寿司のことでした。色々調べたら調べるだけ面白くなり、ついつい次のブログで何についての記事をアップしようかとひたすら頭の中で考えていました!そしていちばん気になったいなり寿司について記事をまとめてみました。
以前いなり寿司の起源や呼び名についての記事をアップしましたが、少しはいなり寿司のことお分かり頂けたでしょうか?
いなり寿司は江戸の末期に見世物小屋などが並ぶ歓楽街で食べやすいようにと、今でいうフィンガーフードとして誕生した食べ物です。
詳しくはこちら→きつねずし?お稲荷さん?いなり寿司!!その起源や呼び名について
気になったいなり寿司は『マツコの知らない世界』で紹介されていた“和家”のひとくちいなり寿司です。
芸能人御用達のフィンガーフード的ないなり寿司は、ひと口で食べやすく油揚げはしっかりと油抜きをしてあっさり甘辛く、ごまがたっぷり入ってそれが甘さとの絶妙のハーモニー。
って、購入したわけでもないのにこんなふうに味について言えるのは再現したからなのですよね~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
“和家”ひとくちいなり寿司レシピ(再現してみた)
それでは“和家”ひとくちいなり寿司のレシピに移ります。出来るだけ簡単に!分かりやすい分量で手軽に手作りいなり寿司が食べられるレシピです。
材料(32個分)
すし飯(オリジナル)
- 米 3合
- 出汁昆布 4~5㎝
- 水 540㏄
- 白ごま たっぷり(仕上げに入れる)
すし酢
- 米酢(穀物酢でも) 75㏄
- 三温糖 60g
- 塩 9g
油揚げの甘辛煮
- 四角い油揚げ 16枚
- だし 500㏄
- 日本酒 100㏄
- 三温糖 200g
- しょうゆ 100㏄
油抜き
油揚げは菜箸でのばして一度中の空間を潰して半分に切る。(すし飯を詰めやすくするため)10分間沸騰させたお湯に入れて油抜きをしたあと、ザルにあげて湯を切る。
だしと日本酒と三温糖を入れて煮立たせ、ある程度湯を切った油揚げを入れて10分に詰める。そのあとしょうゆを入れひと煮立ちさせて冷ます。
作り方
- すし飯用のご飯を炊く。昆布も一緒に入れて分量の通りに。(白ごまは仕上げる時に入れます)
- すし酢を作る。
- 油揚げの甘辛煮を作る。
- ご飯が炊けたら寿司桶に移し、ご飯にすし酢をかけてまんべんなく混ぜ合わせる。そのあと白ごまをたっぷり混ぜる。
- 全部で32個になるようにすし飯を等分し、偏らないように軽く油揚げを絞ってすし飯を詰める。コツは少し握って入れると綺麗に詰められます。
まとめ
今回はひとくちいなり寿司のレシピを公開しました。このレシピは数年前『マツコの知らない世界』で紹介されたという“和家”の再現レシピです。その番組を見ていないので忠実に再現できているかは分かりませんが、このいなり寿司を味見して思ったのが、
- ひと口で食べやすい
- 片手で食べられる
- 手軽なお土産、差し入れにぴったり
- ご飯ものは飽きない
- 小腹がすいたときに嬉しい大きさ
- 甘辛い油揚げのつゆがすし飯に染み込んでまろやかな甘さ
この記事が少しでも皆様のお役に立てたなら嬉しく思います。
最後までブログに目を通して下さいましてありがとうございましたm(__)m
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