2020年3月9日月曜日

朝来市 生野町の“ひな祭り”

こんにちは!
一昨日は朝来市生野町の“ひな祭り”に行ってきました。

生野町は銀山の町でした。昔から大きな家がたくさんあり、立派なひな人形があちらこちらの家にあるということから、こういうイベントが開催されたのでしょうね。
年代物のひな人形が各所に飾られています。

ひな祭りとは

ひな祭りとは
日本は昔から3月3日にはお雛様を飾るという習慣がありました。3月3日は桃の節句と言われていて女の子の節句です。
3月3日の約一か月前には(各地方でいつから飾るのかはわかりませんが)おびなめびな、三人官女、五人囃子などお雛様とお道具を一緒に赤い布が敷かれた七段飾りに飾られていました。古くから伝わって女の子のいる家では飾りつけをされていました。

その家に女の子が生まれたことを喜び女の子が生まれたらひな人形を飾り、男の子の節句(5月5日)にはこいのぼりを外に長い棒を立てて空を泳いでいるかのように飾り、鎧兜(よろいかぶと)を床の間に飾ったり、子供の成長を祝う節句のうちの一つがこのひな祭りなのです。

生野のひな祭り

生野ではひな人形を各家で飾って3月3日~8日までの期間にお披露目するイベントを毎年されています。江戸、明治、大正、昭和、平成、令和の各年代ごとに移り変わるお雛様を楽しんでもらうイベントです。

こちらの画像は井筒屋に飾られていた市松人形たちです。大きなお人形たちが火鉢を囲んでいる姿がとても面白かったです。

ひな人形と一緒にこのようなおままごとセットも飾られていました。
世界共通だと思いますが、お母さんの真似をしてキッチンやダイニングのミニサイズの食器たちもたくさん飾られていましたよ。
画像のいちばん奥に写っているものは“おくどはん”といいます。
これで昔はお米を炊いていました。

そして、私はあまり知らなかったのですが昭和30,40年代のひな人形です。御殿びなと言われていたそうで、お屋敷に飾られていた時代もあったそうですね。

ひな人形と一緒にお嫁入り道具が七段飾りに含まれているのですが、お琴のお道具が珍しくてアップしております。

各家に残されていたひな人形たちをこのような機会に人に見てもらうというイベントで全部は見て回れなかったのですが、いろいろなお雛様を拝見させてもらいました。


生野という町は銀山で栄えた町でした。『生野鉱山及び鉱山町』が国の重要文化的景観に選定されているそうです。
とても豊かな暮らしをしていたのでしょうね。
こちらは2階に上がらせてもらって撮った回廊です。
こちらは口銀谷銀山町ミュージアムセンター(浅田邸)でございます。

1階の摺りガラスの向こうに何があるのかなと扉を開けたらなんと珍しい!!こんな電話見たことない?!?
浅田邸

玄関外側にはきれいに桃の花と菜の花が飾られて、広間には多数の段飾りが飾られていました。


ほかの家に向かう途中。
こんなところにもお雛様が飾られていました。
生野町全体でひな祭りイベントを盛り上げようとしていますね^^

最後に

今回は新型コロナウイルスの影響で開催がどうなるのかわからず、ギリギリまでやきもきしていました。
私も ’cafe Argent’ にクッキーを数種類委託販売させていただきました。
生野町口銀谷一区にあるレトロ調のカフェです。

本当にいい機会を作ってくださいました。また来年もよろしくお願いします。

お世話になりありがとうございました。m(__)m

最後に、もうイベントは終わってしまいましたが、来年度もあると思います。ひな人形を歩いて見に行くことで生野に残されている住宅や文化、遺産の良さを改めて知れて良かったです。
こんなに近くに住んでいるのに、知らないことばかりです。来年はもっと町並みをゆっくり見て回りたいなと思います。

新型コロナウイルスの感染により各所には消毒液の設置、連絡先の記入など万全の態勢で備えておられました。ガラス戸越しの見学や、中止にされている家もありました。
私たちもマスクや手洗いうがいの徹底をして見に行きました。

3月はイベントが毎週のようにあり2月から準備を進めていたのに、すべて中止になりました。

でも今は感染の拡大を防ぐことがいちばんです!人が集まることが中止になるのはあたりまですよね。

今は早くこの事態が終息することを願うばかりです。私たちができることはじっと耐えて自分にできることをする、ではないでしょうか?

もう少し頑張りましょう!!

それではまた近いうちに出会えることを楽しみに、、、それまでお元気で

最後までブログをご覧いただきありがとうございましたm(__)m


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