2018年12月18日火曜日

アップルパイについて(手作り生地へのこだわり)

 こんにちは!急に寒くなり暖かい日が続いていたことを忘れてしまいますね~
日々の寒暖差についていけないですが、寒くなると良いことがあります。
それは、パイ生地が上手く作れるからです。

今回は以前アップしたアップルパイについて、手作り生地へのこだわりを少し記していきたいと思います。

マイブーム!手作りアップルパイ

最近頻繁にアップルパイを作っています。なぜかというと、紅玉というリンゴを箱買いしてしまったから!

なぜ箱買いしたかというと、紅玉はすぐ近くのスーパーマーケットでは手に入らないからです。ちょうど紅玉が出回る時に探し回ってやっと一軒置いていました。その時以降は陳列していなかったのでやはり紅玉は手に入りにくいリンゴなんでしょうね。
そして、アップルパイには紅玉っていう固定観念もあるのかなぁ~紅玉に砂糖を加えて煮たら紅玉の酸味と甘味のバランスとサクッとしたパイ生地が合う!!!

もう一つ、私が子供のころから好きだった少女漫画『ミキとアップルパイ』の主人公であるミキがいつも食べていたのがアップルパイだったからです。
その当時、アップルパイなんてすぐに手に入るものではありませんでした。漫画の中でいつも美味しそうにアップルパイを食べているミキが羨ましかった。
アップルパイへの憧れから今も好きでいられるのです。

結局、紅玉はAmazonで購入したのですが、購入した紅玉が並んでいる姿を見るとちょっと頑張ってみようかなぁとも思いますね^^

アップルパイの生地について


アップルパイはパイ生地を作って土台にし、それを焼いてカスタードクリームと甘煮りんごを乗せてもう一度焼いて食べるお菓子です。(作り方はいろいろで、レシピ本に載っている方法)何回か手作りしている間にう~んって思うことが何度かありました。

それは、生地についてです。
友達や知人に食べてもらって喜んでくれる人もいましたが、アップルパイというスイーツが日本と発祥地であるアメリカとは違うということです。(発祥地がアメリカ?これも本当なのか?)
私はアップルパイのリンゴの酸味とサクサクパイ生地が好きでそれだけでいいのです^^
しかし、そうじゃない人もいるんだということが分かりました。そういう人たちは、甘くない、生地にサクサク感がない、酸味しか感じない、生焼けじゃない?、リンゴの食感がないなどそれぞれにありがたい意見をいただきました。

しかし、この意見もアップルパイってどういうものか分かっているのか?それも疑問に思えてきました。それはなぜかというと私が住んでいる地域は地方で店があまりなく、ましてやアップルパイの専門店なんかあるはずもない。みんなはどんなアップルパイを知っているんだろうか。そういう私も今まで食べたことのあるアップルパイはアップルパイだったのか?そんなことまで考え始めました。
この画像はいちばん最初に作ってアップしたアップルパイの生地作りです。初心者レベルの未熟な生地作りをしていましたね^^

それからしたことは、インターネットで検索してアップルパイの人気店を調べてその店ではどのようなアップルパイをお客様に提供しているのかを調べてみました。

その結果、生地は折り込みパイ生地のところも練り込みパイ生地のところもありリンゴの煮方や生のリンゴを使っているところ、カスタードクリームの入っているところ、そうじゃないところと店それぞれの個性で作っているのが分かりました。

アップルパイのレシピ本主流

アップルパイレシピ本の作り方欄を見ると必ず、練り込みパイ生地作りが載っています。
アップルパイはホール型にパイ生地を乗せて焼いてその上にクリームやリンゴを乗せるので層にしても押し潰されてしまいます。
それに折り込みパイ生地よりも手軽に作れるから家で作る人向けなのでしょうね。だからといって美味しくないわけではないのです。手作りはやっぱり美味しい!!
パイ生地作りも慣れてくるとコツや生地の状態なども分かってきます。続けることが理解につながる。

最後に

今回はアップルパイについて(手作り生地へのこだわり)の記事をアップしました。そこで家庭で生地から手作りするなら、


  • 酸味のある紅玉を箱買いして数回アップルパイを手作りしましたが、その時期に美味しいリンゴを使ったほうが美味しいかもしれません。(コストがかかる)
  • アップルパイを手作りする時は折り込みパイ生地より練り込みパイ生地で作る。(手軽さ)


などに気が付きました。
家庭でもしアップルパイを手作りするなら、一度は生地作りから体験してみてください。生地作りは楽しいですよ。添加物は入っていないし生地に愛着がわく。

私のブログが少しでも皆様に役立てたなら嬉しく思います。

最後までブログに目を通して下さいましてありがとうございましたm(__)m




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